ザ・タイガースの真相

2005年10月、完全復活を願ってブログを始めましたが、ようやくその願いが実現しました。 タローは音楽の総責任者です。「タイガースのテーマ」のダンスの時、皆の脚がちゃんと挙がっているかを振り向いてチェック! トッポはステージ衣装からグッズのTシャツまで、全てのデザイン担当。牧師ルックは1968年・秋のウエスタンカーニバルを思い出します。 ピーは長いこと中国に監禁されてた?(笑)いやいや日中友好の懸け橋となって活躍しています。 サリーはグループの重しです。イットクけど、サリげなく・・・・ね。 沢田研二は沢田幹事。大阪で美味しいもん、ぎょうさん食べてってや!

2005年12月

「スター、それも石原裕次郎、三船敏郎、美空ひばりという大スターは、いっぺんに五人もできない。ひとりでも、タレントとして備わった素質や風格というものが、最後にものをいう。そういったところからタイガースをみてみると、ジュリーしか大スターの素地や未来性を持った ...

1969年2月2日、加橋からの脱退の意向を受けて、プロダクション側と残りのメンバーとの間で緊急ミーティングが開かれた。いよいよザ・タイガースが「ジュリーとバック・バンド」に向けて走り出したのだった。この時プロダクション側は、加橋脱退のタイミングをスケジュール上 ...

1969年は「熱狂の60年代」が終わりを告げる年となった。 「熱狂の時代」の終わりは「若者の時代」の終わりでもあった。 そして、それを象徴するかの如く、この年ブームの終焉を迎えたのは「学生運動」と「グループサウンズ」だった。 「学生運動」と「グループサウンズ」 ...

1960年代の日本のミュージック・シーンを大雑把に眺めてみると、「カバー・ポップス」「青春歌謡」そして「グループサウンズ」の三つのムーブ・メントに大別することが出来る。まず61年から63年前半にかけてブームとなったのが「カバー・ポップス」だ。アメリカン・ポップス ...

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