ザ・タイガースの真相

2005年10月、完全復活を願ってブログを始めましたが、ようやくその願いが実現しました。 タローは音楽の総責任者です。「タイガースのテーマ」のダンスの時、皆の脚がちゃんと挙がっているかを振り向いてチェック! トッポはステージ衣装からグッズのTシャツまで、全てのデザイン担当。牧師ルックは1968年・秋のウエスタンカーニバルを思い出します。 ピーは長いこと中国に監禁されてた?(笑)いやいや日中友好の懸け橋となって活躍しています。 サリーはグループの重しです。イットクけど、サリげなく・・・・ね。 沢田研二は沢田幹事。大阪で美味しいもん、ぎょうさん食べてってや!

2005年11月

タイガースが全盛を極めた要因は数多く挙げられるが、以外と気付かれていない要因の一つに「メンバーの人数」がある。もともと偶数よりも奇数を好む日本人にとって、当時のバンド・スタイルを保つには3人では少なすぎ、7人では多すぎた。5人というのが最も収まりの良い人 ...

タイガースにとって、また我が国GSにとって、初の全曲オリジナル・トータル・コンセプト・アルバム「ヒューマン・ルネッサンス」が1968年11月25日にリリースされた。 このアルバムの中から先行シングルとして10月5日に「廃墟の鳩/光ある世界」がリリースされ、そのキャン ...

GSがジャパニーズ・ポップスのルーツと言われる所以は、三つの要素に集約される。 まず一つは「聴かせる」要素。 自らが歌い、演奏できる技術を持っていると言うことだ。 その草分けは、尾藤イサオや鹿内タカシ、ジャニーズ等のバックバンドを務め、抜群のアンサンブル ...

ザ・タイガースの代表曲として1曲選ぶとすれば、どの曲が選ばれるだろうか? 彼等を人気の頂点に押し上げた「君だけに愛を」か?当初のGSの概念に倣ってメンバーの作った自作自演曲「青い鳥」なのか?はたまた記念すべきデビュー曲「僕のマリー」か? タイガース・ファ ...

GS人気を煽るように、1968年はアイドル雑誌が競って「人気投票」を行った。 主立ったアイドル誌の投票結果を挙げると 週刊明星/1968年3月3日号 (グループ) 1位 ザ・タイガース104,106 2位 ザ・スパイダース72,434 3位 ブルー・コメッツ59,060 4位 ザ・ワ ...

−暮れかかった後楽園スタジアムの上空に花火の炸裂する音が、雷鳴のようにとどろきわたった。 8月12日午後6時30分−ファン待望の夢の祭典「ザ・タイガース・ショー」の幕開きである。 この日の東京地方は、四国沖に停滞する台風の影響で、あいにくと雨模様。だが、開幕2,3 ...

1967年12月25日、彼等の伝説の扉を開く第4弾シングル「君だけに愛を」がリリースされた。 この曲はイントロが前作の「モナリザの微笑」を思わせるマイナーなスロー・バラード。ギターとドラムが入った後、突然曲調がミディアム・テンポに一変する。ステージングではイントロ ...

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